2013年3月2日土曜日

恵比寿ジョエル・ロブションでランチ

「近隣の方にランチご招待」ってハガキがポストに入ってたので、恵比寿ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブションに行ってきました。

LA TABLE de Joel Robuchon

同じ建物内のガストロノミー ジョエル・ロブションと異なり、「ロブションモダンフレンチを身近に」がコンセプト。ラベンダー色で統一された店内は上品なんですけど気楽な感じです。ただ、気軽とはいっても、ジャケット着用は実質必須ですね。個人的に普段仕事も含めめったにジャケットは着ないので、ジャケット着るだけで気軽感がなくなるのはここだけの話。



まずはamuseから。キレイですね。

前菜。蟹肉とニンジンのソースです。フランス料理のニンジンって本当に鮮やかです。

こちらも前菜。フォアグラ、チーズ、マッシュルームがインゲンの筏の上に乗っかってます。緑色のソースはワサビですが、ワサビは辛味がおさえられていて、ほのかに香るような使い方でした。

こちらはメイン、鯛をチョイスしました。このソース、ご飯と一緒に食べたら美味しいんだろうなーなんて思ったり(笑) フランスのカフェとかで出てくる魚料理って、ライスが添えられてること多いですよね。それを思い出しました。
こちらもメイン。ラムチョップと、奥のハンバーグ的なものはラムを網脂で巻いてカレー風味にしたもの。ちなみに真ん中のニンニクがとてもこだわっているとのことです。たしかにホクホクでニンニクのきつさがおさえられていて上品な味でした。

デザート。抹茶で枯山水を表現したもの。奥の器、洋梨のシャーベットと洋梨のわらび餅(だったかな?)。手前、ピスタチオのクリームがおいしい!
こちらは、デコポンのシャーベット。右の袋に入っているフリーズドライのフルーツをかけていただきます。

平日11時半の予約で店に着いたときは誰もいなかったので、こんなものなのかなーと思ってたら12時半頃にはほぼ満席でした。さすが。客層は、女子会的な人たちから若い夫婦、仕事関係っぽい人達まで、まさに老若男女。みなさん会話を楽しんでいて店内は静かすぎず、うるさすぎず、良い雰囲気でした。料理はもちろんどれも美味しく、ギャルソンさんも丁寧で気持ちよかったです。
ガストロノミーのほうも行ってみたいな〜